【気分転換】歩くこと・ウォーキングで予防することがの有用なんですって
みなさん、こんにちは
hide(@ehide3724)です。
突然ですが、ウォーキングしていますか?
なかなか歩くことなんかできない。
そんな暇なんかない。
外出るのが億劫。
運動嫌い。
まぁ、いろいろな声が聞こえてきそうですね。
かくいう私もウォーキングが嫌いです。(笑)
でも、身体のためとおもってウォーキングしています。
歩く意味
では、なんで歩くのかといいますと
医者から歩くことがうつ病を予防する第1歩です。
と、言われたからっていうのもあるんですけどね。
今回はウォーキングによってもたらす効果を書いていきたいともいます。
これも、また医学的と専門家が~とかはないので気軽に読んでいただけたらとおもっています。
そもそもが私も、ウォーキングする事に否定的です。
歩くのめんどくさいですし、
汗かくのも嫌い。
うつの為と思っても行動に移す為のハードルが高い。
だから、おでぶ一直線なわけです。
自分をいじめるのもつらいですなぁ・・・(自業自得とも言いますが)
一度かかりつけ医にどうして、
そこまでウォーキングを勧めるのかを聞いたことがあります。
私のかかりつけ医の先生はどうやら歩くことがすごく好きで
それを自分で体験、経験をするこで実際の患者さんに
「こういうことに効果がありそうです」
とか
「これならやれそうじゃないですか?」
と患者さんのこと真剣に考えて実体験をもとにお話をしてくれるのです。
これが、きっかけで私も歩くことに前向きに動くことになりました。
このときすごい真剣なまなざしで説明されたのを覚えています。
さすがに、そこまで真剣に話されて呼応しないわけにもいきませんし、何よりも私の身体のことを思っていってくれているわけですから、やりますよ。
効果
効果については千差万別だと思いますが、それでも先生から伺った事を書いていきます。
中には私もあまり効果を感じなかったものありますが、それも全て記します。
私が伺ったのは以下の内容です。
- 手軽に始められる。
- リラックス効果をもたらす
- 心身ともに健康に保つ
- 気持ちが高揚し幸福感が得られる
- ダイエット効果がみられる
- ポジティブ思考に移行しやすくなる
- 集中力がついてくる
とのことでした。
手軽に始められる。
手軽に始められるということは、
改めてウォーキングをするための着替えや靴を準備をする必要がないということです。
今日!今!この瞬間!
歩きたいと思ったらすぐにでも始められます。
まとまった時間でやるだけでなく、一日の中で小刻みに歩くのでも良いそうです。
リラックス効果をもたらす
リラックスって人それぞれ違いますが、その中にウォーキングを取り入れてみるのはどうでしょうか?
疲れているときにあえて歩いて身体を疲れさせることでリラックス効果が得られるとの事です。
これをアクティブレスト(積極的休息)といいます。
逆に、本を読んだり、ゆっくり身体を休めることは
ネガティブレスト(消極的休息)といい、これらを上手く使い分けることが良いみたいですね
これは、「あぁ、なるほど。そういうことか」って体感はありました。
確かに身体は疲れますけど、それ以上に心地よい疲れを感じられました。
心身ともに健康に保つ
ウォーキングをすることで生活の質を上げることが可能だそうです。
- 歩くことで寿命が延びたり
- 認知症の発症を遅らせたり
- うつ症状の改善
と、良いことばかりでウォーキングをしない理由が見当たらないといわれました。
ですが、私はまだそこまで実感を得られていないというのが本音です。
気持ちが高揚し幸福感が得られる
これは、マラソンやジョギング、筋トレしている人の脳から分泌されるエンドルフィンというもので、気持ちを前向きにして、幸福感を得られるということです。
ウォーキングにも当てはまるみたいですね。
考えてみたら、特に筋トレしてる人は異様にテンションが高く前に向きな人が多くいらっしゃる気がしますよ。
マッチョでネガティブの人って見たことがないですねぇ・・・
ダイエット効果がみられる
まぁ、これはそうだなって思います。
やはり運動をすることで代謝が良くなり、脂肪の燃焼もあがると思いますしね。
歩くことに慣れてきたら、意識的に坂道を歩くことも良いみたいですよ。
ちなみに、私もウォーキングして2kg痩せました。
(今度、減量の成果も記事としてあげてみようかなぁ)
ポジティブ思考に移行しやすくなる
これも、実は私はまだ効果を感じてはいません。
先生いわくこれの効果が出るのには少し時間がかかるといわれました。
そもそもが、
「やるぞ!」という気持ちで始めた人と
「仕方がないからやるか」という気持ちで始めた人と
では、大きな差がそこで生まれている為、効果にも差が生まれるのだそうです。
私も後者の気持ちでウォーキングを始めた人なので・・・(笑)
でも、前より少しだけ落ち込む頻度は少なくなった気はしますがそんな気がするだけかもしれません。あまり大きな期待は気持ちの振り幅も大きくなり反動も大きいのでそこはうまく調整していくしかないみたいですね。
集中力がついてくる
これは、 ちょっとだけ分かる気がしました。
うつになってからウォーキングを始める前は
本を読んでも、
テレビを見ていても、
手帳に書き込んでいても、
全く集中力がなくなっていました。
でも、ウォーキングを始めてからは確かに集中力がついたというより以前の集中力が戻ってきたって感覚に近いでしょうか。
今までは、何を見て、何を聞いて、何を書いても
プツッ
と突然集中が切れて何も考えられなくなっていたのに
まだ完全ではないにしろ字を読んでいても滑ることも少なくなってきましたし、テレビをみていても言葉が耳に入ってくる。手帳を書いていても余計な事を考えにくくなりました。
なによりの証拠のこのブログの作成だと思います。
今この文章を書いていても気持ちにブレが出てきていません。
これは私にとっては大きな進歩なんだと思います。
結果として
お勧めするか、しないかで申し上げれば、
お勧めはいたします。
お勧めはいたしますが、
うつが改善されるからといって今すぐに始めるのだけは注意してください。
これは私の経験ですが、私は実際に歩くようになったのは診断されてから半年以上たってから行動を起こしたということです。
それまでも、ずっと先生から
「できるだけ歩きましょう」
と、言われ続けていたにもかかわらず私は歩こうとしませんでした。
いや、単純に歩けなかったんです。
一度だけ、無理やり歩いたことがあります。とにかく先生に言われるがまま歩きました。
おかげで、余計に落ち込む結果を生み出しただけでした。
理由は単純です。
身体と脳と心がバラバラな状態で歩けるわけがありません。
ですので、歩かれるときは何よりもまず、脳と心と身体が少しでもまとまった時に行動を起こされることをお勧めいたします。