笑って過ごしたい(抑うつとつきあう)

抑うつを上手く付き合いながら笑顔で過ごすことを目標にしています。 

【実体験】精神保健センターに行ってきました。

f:id:e-hide:20180630181630p:plain

みなさん、こんにちは

hide(@ehide3724)です。

 

今日は15時30分から地元の精神保健センターに行ってきました。

なかなか、調子が戻らないこともあり妻からの助言もあり、一度受けてみることにしました。

 

今日は、その出来事を記事に書き起こしていこうと思います。

 

 

朝からダルい

朝から、あまり調子が良い状態ではありませんでした。

頭が起きても身体が動かないという状態になっていました。

こんな調子で15:30の話し合いが行えるかと思うぐらい、倦怠感がありました。

本当はパッと起きて色々準備もしたかったのですが全く動きません。

こういうときは何をやってもうまくいかないので、大人しく静かに休んでいるのが一番です。

 

なんだかんだで目が覚めたのは11:30頃で、それでもまで気だるさがあったので布団でゴロゴロして時間をつぶしていました。(こういうことでも頭のどこかで嫌悪感を持ってしまうんですよね)

 

14時ごろにやっと身体も起きだして来たので保健センターへ行く準備をします。

家にあったパンを少しかじってから家を出発しました。それでも、まだダルい感じでしたね。

 

持参物

 

持ち物は特になかったです。

でも、何の薬を飲んでたのか聞くかも知れないとは言われたので

お薬手帳だけは持参しました。

 

目的地到着

 15:20に精神保健センターに到着

 

私が住んでいる地区の担当の方とお会いをしました。

すぐにお話を始めましょうとのことで到着まもなくすぐに相談室に通されました。

対面式の椅子に腰掛けて話がスタートしました。

内容は

  • 学生時代はどうすごしたか
  • 会社員時代はどうすごしたか

この二つを積極的に質問されました。

 

15分ぐらいでしょうか?

私の身上をある程度話した後、精神保健士と話を始めることになり、場所を移動するとの事で保健士さんいる部屋移動をします。

 

保健士さんと対面

f:id:e-hide:20180703221717p:plain

保健士さんと簡単な挨拶をした後、私と地区担当者さんと3人で話が始まりました。

話し始めは、地区担当との時と確認しあうように同じ内容を聞かれました。

 

あとは、上記で聞かれた内容に対して細かく分析をするかのようにひとつずつ話を聞かれました。

  • 学生時代は家庭と学校でどのようにしていたのか?
  • 会社ではどのよう過ごしていたか、また家庭での変化はあったか。
  • 家庭でのうつに対する理解はあるのか。
  • 家族がうつに対してどのような反応があったか。

このような事を一つ一つ丁寧に質問され答えていきました。

なんだかんだでこれだけで45分ぐらい話したと思います。

最後には、

  • 少しでも、早めに自立支援制度利用したほうがよい
  • 可能ならば障害手帳を一時的にでも取るほうが経済的にもよい

との話もでておわりました。

 

一つの手段

障害手帳は取ったほうが良いのか?

と、聞いたのですが、

「利用するしないは本人の自由なところはありますが、手帳を取っておくことでご本人の気持ちの上での納得と家族に対しても理解を得やすいです。」

との事で、

「また、ずっと持っていると思わないで、一時的の利用と考えてみるのも一つの手段としてみるのはどうでしょうか?」

 

なるほどな・・・と思いました。

 

私自身手帳を取ることに少し戸惑いはありましたが、一つの手段として考えれば、有効利用しない手はないとも思えました。

 

まだまだ、うつになって1年ほどですが、下手に隠して苦しんで生きるより、うつをオープンにして私が私らしく生きることが何よりもうつを治す(向き合っていく)きっかけになるのではないかと思います。

 

保健士さんとの話も無事におわり時計を見ると16:40を過ぎていました。

思ったよりも早く終わってしまいましたが私には濃厚な時間を過ごせたという思いと充実感がありました。ただ、さすがに疲れはしましたが・・・(笑)

 手帳と自立支援の申請

面談のおわりに、地区の担当の方から自立支援と手帳の申請に関する書類を頂きました。

自治体によって違いはあると思いますが、参考までに載せます)

 

手帳の申請
  • 障害者手帳申請書
  • 医師の診断書(作成日から3ヶ月経過してないもの)
  • 写真(縦4cm×横3cm、脱帽、上半身)1枚
  • マイナンバーカード
  • 本人確認書類(運転免許書、パスポート)

 

自立支援の申請
  • 自立視線医療費支給認定申請書
  • 保険証または保険証のコピー
  • 所得状況が確認できる書類

以上が申請に必要な書類になります。

 

これを全て揃えてから申請に入るって事ですので準備が必要ですね。

これらを揃えて申請をして結果が出たらまた、ブログでご報告します。

 

 

まとめ

結構あっさりと終わってしまったと言う印象です。

色々と頭の中でどう言おうか考え、迷っていたのですが、いざ始まるとなんだかんだと話していて自分の気持ちを吐き出しきったような気がします。

 

結局のところ、自分ひとりで考えたところでどうにもならないって言うことですね。

保険士さんもあれやこれやと言うことなく「うんうん」と、ずっと話を聞いていてくれていました。これがすごく私には良かったと思えます。

 

もし、うつを患って迷っている方がいたらまずは、電話してみる事をお勧めします。

ご家族や知人の人で周りに苦しんでいて行動に起こせていない人がいたら教えてあげてください。

すぐには行動に移せないと思いますが、それでもきっと行動に出せる日が来ますので情報だけでも渡してあげてください。

 

私もずっと悩んだ結果これだけの時間が掛かってしまったので、まずは何よりも電話をしてみましょう。そうすることで、見えてくることがあるかもしれません。

 

私の場合はどこに電話をすればよいかも分からなかったので、今住んでいる区(市)役所へ電話して保健センターの電話番号を聞きました。

 

一人で本当に悩まないでください。一緒にうつに向きあって歩んでいきましょう。

 

おわり

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

連絡先

厚生労働省にも精神保健センターの番号が載っていますので転載させてもらいます。

https://www.mhlw.go.jp/kokoro/support/mhcenter.html

 埋め込みですとなぜか文字化けするのでURLで載せます。

ただ、私の場合はここには載っていませんでした。

 

ですので、全国の区役所の連絡先のHPも載せますのでご参考にしてみてください。

 

全国地方自治体所在地(住所)一覧&公式サイトリンク集